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この右隻には、2羽の白鷺、 鷭が描かれた「春夏」と移って行くのですが、どうも紅白の牡丹、紫陽花などの図柄が、この秋冬に描かれた筆の運びがガラリとかわり、大胆で単純化された鳥と花の束。
個人的に、秋冬、春夏の連続が馴染めません。ですが、この秋冬には惹かれます。
この秋冬部分の雉子に女郎花、そして笹の風情に、琳派の流水が描かれています。大胆で単純化というよりも、繊細ですっきりとした筆の運びと間。
さて、この秋冬の左位置にくる雪の大地に白梅の図は、こちらをご覧ください。また、勢いがあり、大胆で単純化された春夏の夏部分はこちらです。そして「春」は、こちらから。
「酒井抱一 四季花鳥図屏風」ほか、「四季花鳥図屏風」は、「四季折々花鳥風月 草花図屏風」からどうぞ。
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花鳥風月 「日本とヨーロッパ」展
モネの「睡蓮(1907年)」、マネの「芍薬の花束」、「横山大観「夜桜(1929年)」、五摂家の筆頭近衛家資料を保管する陽明文庫蔵、酒井抱一「四季花鳥図屏風」などが、『第12回 秘蔵の名品 アートコレクション展 花鳥風月「日本とヨーロッパ」展』で展示されます。この催事に因み、マイセンのプラーク展も開催されています。